震災から一週間、わたしの思うこと

被災地の方が一日も早く安心して生活出来る事を願っています。

わたしの身内では直接被災した人はいませんが、個人的なお付き合いの方、仕事の関係の方など、大変な思いをしている人達が沢山います。
今思うのは、11日に帰宅難民だったとか、計画停電が実施されたとか、されなかったとか、店に食べ物がおいて無いとか、、、普段の生活から見れば確かに不便になっているけど、それでも被災した人たちから見れば幸せです。夜寝る家があり、電気があり、仕事にも行ける。色々な事に不満を持っていたら、それこそバチが当たると言うもの。
それでもこの一週間ちょっと気分が滅入っていました。毎日テレビを見るたびにその悲惨さがより具体的に見えてくるわけですし、仕事面でも色々な情報が入って来ますから。

でも、個人的なそんな「感傷」は何の意味も無いんだと思えて来ました。身近では駅前で沢山の団体が義援金の呼びかけをしています。その全てに募金をすることは出来ませんが、わたしたちに出来ることはその活動に少しでも賛同する事なのかな?とも思うのです。昔は個人のボランティアで被災地へ行ったり、物資を届けたりとか出来ましたが、結果現地の迷惑になる事もあるようですし。。。

自分の家族が、、、家が、、、町が、、、と思う時、とにかく一日でも早く安心して生活出来る様になる事を祈ります。